都市の常識を疑おう。

自然環境 × クリティカルシンキングで
優れた「問い」を創出する力を 身につける実践型研修

無料体験/無料相談を申し込む

場所
東京都あきる野市(JR 武蔵五日市駅周辺)

日程
オープン型:2025/6/27 (金)
法人研修型:応相談

価格
オープン型:22,000 円(税込)
法人研修型:応相談

自然の中で思考する様子

五感 × クリティカルシンキング × 探究メソッド

生成AI時代に通用する人材へ


問題の解決はAIが行う時代。
人間に必要なのは「問い」を立てる力。
非日常の自然環境で感覚をひらき、
都市の暮らしの「無意識の前提」をあぶり出し、 イノベーティブな“問い”へ昇華させる1DAY 研修です。

都市での仕事が生む3つの落とし穴

01

会議が「報告」だけで終わる

情報共有で完結し、深掘りの“問い”が立っていません。

02

KPIに追われ、発想が浅くなる

数字優先で、根源課題に迫る“問い”が置き去りに。

03

ルーティンが創造性を奪う

刺激の少ない日常が、批判的思考を鈍らせます。

大都市からわずか1時間。非日常空間「東京山側」で、
常識を疑う思考様式を身につけましょう。

東京山側

対象者

SDGs、サステナビリティに従事している方

新規事業部門、オープンイノベーションに従事している方

「問い」を立てるスキルを向上したい若手社員の方

新しい事業展開に踏み出したい経営幹部の方

【無料】企業人事担当者向け 現地体験セッション

完全無料
山側フィールド
研修エッセンス

東京山側のフィールドで本研修のエッセンスを体感。
貴社の採用・育成プログラム検討にぜひお役立てください。

無料で現地体験を申し込む

研修の流れ

① 五感をひらく

東京山側の自然・文化・歴史に精通したガイドのもと、動植物や地層、生態系の繋がりを五感で感じ取り学びます。

【具体例】春先の水田でカエルの卵塊やドジョウ、ツバメを観察。「田んぼは“半自然湿地”として多様な命を支えている」と解説を受けます。

フィールドワーク

② 気づきを言語化

観測した気づきを「なぜそう思ったか」とともに言語化し、共有します。

【具体例】「農地が多層的な住処だった」「人が構築した場が生態系を育むとは意外」など多様な視点が生まれます。

③ 都市の常識に気づく

非日常の観察体験の後、日常空間である都市の「当たり前」を対比し、違和感を掘り起こします。

【具体例】「効率化=単一機能」「自然は保護するものである」といった都市の前提を書き出し、問い直します。

④ 常識を壊す ― インサイトを掘り出す

「実は○○なのでは?」と投げかけ、「聞きなれないけど面白い」気づきである「インサイト」を掘り出します。

【具体例】田んぼは米をつくるだけの場所ではなく、洪水調整・地下水涵養・生物多様性のゆりかご・景観資源・地域交流の舞台など、複数の目的を同時に担うことで全体のレジリエンスを高めています。「一つの場に複数目的を重ねるほどシステムは強靭化する」というインサイトを得ます。

インサイト

⑤ 問いを立てる ― リフレーミング

「インサイト」を基に、課題の解決に向けた「問い」を立てます。目指すのは、ユニークな解決策へと繋がる「良い問い」です。

【具体例】田んぼから得たインサイトから、「どうすれば職場や街を田んぼのように多様性と機能が共存する場にできるだろうか?」という問いが出ます。異なる視点から捉え直して「問い」を進化させます(=リフレーミング)。

受講生の声

鮎やツバメなど、これまで何気なく見ていた風景が、ドラマチックに見えてきて、
その裏にある生きものたちの食物連鎖や生存戦略に心惹かれました。
世界の見え方が変わりました。

大手IT/新規事業企画

今までアイデアを落とし込むときは自己流になりがちで、すぐ手法を考えてしまっていました。
今回の講座で、手法に飛びつく前に「良い問いを立てる」プロセスを学べました。

スタートアップ/事業開発

研修参加のパターン

オープン型

様々な企業および団体の参加者が集う形式のプログラム。参加者のバックグラウンドが多様なので、斬新な視点での気づきを得ることができます。また、プログラムを通し、参加者同士の繋がりができます。

このような方におすすめ

  • 異業種からの刺激を求めている方
  • 多様な視点での問いの立て方を学びたい方
  • ネットワーキングも兼ねた研修を希望される方

法人研修型

貴社の中で法人研修として実施。新人研修、事業リーダー候補育成研修、管理職研修などの類型があります。所属が同じなので、研修に留まらず、ワークショップで出たアイデアを実行に移すことができます。また、非日常空間で、同僚の普段とは異なる顔を知ることも。

このような組織におすすめ

  • イノベーション人材の育成を課題としている企業
  • チーム内での対話の質を高めたい部署
  • SDGsや自然共生をテーマにした研修を導入したい組織

開催概要

実施場所

東京都あきる野市 JR 武蔵五日市駅近辺
※新宿駅から電車で 70 分程度

日程

オープン型:2025/6/27 (金)
法人研修型:要相談

定員

最大 20 名程度

費用

オープン型:22,000 円 (税込) ※食事代別途
法人研修型:22,000 円 (税込)/1 名 ※最低 5 名〜

所要時間

終日(10:00〜17:30)

備考

オープン型:懇親会あり(任意参加)
法人研修型:懇親会調整可

講師プロフィール

櫻澤 裕樹

櫻澤 裕樹

株式会社東京山側DMC 探究型自然体験学習スクール 校長

環境省生物多様性センターおよび地方環境事務所にて、全国の生物多様性関連調査や自然再生事業等の企画・調整業務に従事後、地元あきる野市に帰還。

『みちくさの達人』と称して、環境教育系番組等の監修・出演など、各種メディアで発信中。大地といきものの不思議、多様性について楽しく学ぶ、東京山側探究型自然学習プログラムを提供している。

足立 恭平

足立 恭平

株式会社東京山側デジタル推進機構 代表取締役

同志社大学政策学部卒業後、大手・ベンチャーコンサルティング会社を経てフリーランスとして独立。東京山側へ移住後、地域のデジタル化を推進したいという想いから、東京山側デジタル推進機構を創業。

地域企業のDXを進める他、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科と連携したイノベーター人材育成プログラムの運営などを行う。様々な業界をつなぐプロジェクト設計が専門。

運営会社紹介

東京山側DMC ロゴ

株式会社東京山側DMC

「地域資源の最大化と豊かな社会創造」

日本の豊かな自然や文化を活用したプログラム開発を通じ、地域との協力関係を強化し課題解決をサポートしています。

  • 探究型自然体験学習スクール事業
  • アドベンチャートラベル事業
  • マチヅクリ事業(地域創生コンサル)
  • ウェルネス事業(企業研修・ヘルスツーリズム)

https://mt-tokyo.com/

TYDI ロゴ

株式会社東京山側デジタル推進機構

「東京の『山側』と都心部を繋ぐ。」

地域企業へのDX推進と、都心部企業向け越境学習プログラムの提供を行っています。

  • DX(コンサル・システム開発・生成AI活用)
  • 人材育成(アイデア創出・リーダーシップ養成)

https://tydi.co.jp/

研修実績

TAMA INNOVATION PROGRAM

TAMA INNOVATION PROGRAM

「地域課題をビジネスで解決する力を身につけたい方」を対象にした、実践型のイノベーション人材育成講座です。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科白坂研究室との共催により、イノベーション創出に有効な「システム×デザイン思考」を学びます。

詳細を見る
東京多摩島しょ地域交流ワーケーション体験ツアー

東京多摩島しょ地域交流ワーケーション体験ツアー

日本を代表する大手企業3社・計11名を招き、地域の課題と価値を体験するフィールドワークと、課題解決に向けたアイデア創出ワークショップを開催。

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地域創生に関するプログラムも実施可能です。

地域資源の “強み” を発見し 価値へ転換 する 1-Day ブートキャンプ

研修概要

多くの地域活性化プロジェクトが続かないのは、 地域固有の強み を掘り起こし最大化できていないからです。
講師の櫻澤は、東京山側の 多様な地層 を切り口に、無名の土地を“探究型自然体験フィールド”へ転換しました。
本講座では、地域の価値を見出して最大化する方法を学び、自分の地域でも応用できる 地域開発スキル を習得します。

学べる事

  1. 地域の強みを見出す力
  2. 地域の強みを最大化する力
  3. イノベーティブなアイデアを発想する力

対象者例

  • 自治体職員
  • 観光業の方
  • 不動産業の方