東京山側DXフィールドワーク
地域のリーダーとの
出会いを通し
デジタル人材へ
サービス概要
TYDIの東京山側におけるネットワークを活かし、東京山側事業リーダー(主に企業経営者)と折衝しながら、課題をデジタルで解決する実践型のフィールドワーク研修を、東京都心部などに位置する大手企業様に対して提供します。都心部でIT/コンサルティングに関する経験を積んだ講師を招聘することで、研修プログラムとしての質を担保します。
DXスキル向上における悩み
- 机上のケーススタディーではなく、リアルな課題解決の場がほしい
- 平常業務では難しい、上流からのプロジェクトを経験したい
- モチベーション高く学習できる場がほしい
DXフィールドワークの特徴
- 東京山側事業リーダー(主に企業経営者)が抱えるリアルな課題を解決する
- DXのプロセスを、課題整理~要件定義~実装まで一貫して経験できる
- 地域活性化に関わることができるので、受講生のモチベーションが高くなる
研修の流れ(全体で1か月)
研修初日は東京山側にお越しいただきます。
〇午前
・指定の場所で集合後、研修施設へ移動します。
・以下について座学形式で学習します。
「DX概論」「効果的なヒアリング手法」「アイデアの発散と収束」「提案書の書き方」「ソリューション事例」
〇午後
・チームに分かれ、東京山側事業リーダーとの顔合わせとアイスブレイクを実施します。
・東京山側事業リーダーより解決したい課題をご説明いただきます。
・ヒアリングを通して現状把握、課題の深堀を行います。
↓以下は受講生チームで実施
・課題解決の案についてブレインストーミングを行います(発散)。
・代替案を複数の評価軸で絞り込み、解決方針をメンバーで合意します(収束)。
初日終了後、希望者で懇親会を設えることも可能です。
研修2日目は貴社オフィスにて実施します。
〇午前
・Day1で決定した解決方針について、東京山側事業リーダーへの提案書を作成します。
〇午後
・東京山側事業リーダーへオンラインミーティングで解決方針の提案を実施します。
・提案内容のフィードバックを受けて解決方針をブラッシュアップします。
・午後の残り時間は開発を実施します。
研修3日目は貴社オフィスにて終日開発を実施します。
〇午前
・開発を実施します。
〇午後
・TYDIのファシリテーターに対してオンラインミーティングで状況報告の場を設けます。
・午後の残り時間は開発を実施します。
研修最終日は再度東京山側』にお越しいただきます。
〇午前
・午後の成果報告会の準備を実施します。
〇午後
・東京山側事業リーダーへ成果報告会を実施します。
・システムのデモンストレーションを実施し、東京山側事業リーダーからフィードバックを受領します。
・成果報告会終了後、受講生の間で研修中の行動について振り返りを行います。
最終日終了後、希望者で打ち上げを設えることも可能です。
研修プログラムとしては最終報告で終了ですが、受講生と東京山側事業リーダーが合意した場合は、開発を延長することも可能です。プロボノとしての関与のほかに、貴社の副業制度を活用可能ならば、受講生と東京山側事業リーダーとの業務委託契約をサポートします。また、本研修を通して東京山側を好きになっていただけたようなら、自然豊かな東京山側のアテンドを行うこともできます。
研修に伴走するファシリテーター
都心部でIT/コンサルティングに関する経験を積んだファシリテーターが、東京山側事業リーダーと受講生の間のコミュニケーションを円滑にするよう働きかけます。
足立 恭平 – Kyohei Adachi –
同志社大学卒業後、株式会社ベイカレント・コンサルティングを経て、イグニション・ポイント株式会社に入社。新事業部(RPAユニット)の立ち上げに携わる。イグニション・ポイント退社後は、フリーランスのITコンサルタントとして、大手EC企業の新物流拠点立ち上げや、大手専門商社による新規事業(ヘルスケアデータプラットフォーム)の立ち上げ、大手精密機器企業の事務サービス効率化AI導入など、案件単位でコンサルティング業務に従事。幅広い業界/多様なテーマのコンサルティングに従事してきた経験から、汎用性のあるプロジェクトマネジメントに強みを持つ。
石原 遼太 – Ryota Ishihara –
京都大学卒業後、「豊かな人生のきっかけを」を理念に掲げるイグニション・ポイント株式会社に入社。Digital Unit(旧Technology Unit)にて官公庁、大手通信事業会社、大手製薬会社等の、DX推進・システム構築を伴う新規事業開発プロジェクトに従事。その後、同社Experience Design Unitへ異動し、大手家電メーカー、大手飲料メーカー等の、経営戦略策定・新規事業立案プロジェクト等に従事。2024年にイグニション・ポイント株式会社を退職後、学生時代からの夢であったコーヒー関連事業で起業準備中。
良くある質問
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受講料はいくらでしょうか。
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1名あたり160,000円(税抜き)です。
※最小携行人数は4名です。
※研修の集合場所までの交通費は含まれません。
※食事代は含まれません。
※研修施設代、研修施設への移動代は料金に含まれます。
※ご予算に合わせて調整可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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どのような課題に取り組みますか。
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主に中小企業またはNPOの業務効率化が挙げられます。具体的には、リピート率向上に向けた顧客管理システムの導入、新規顧客獲得に向けたWebやSNSを活用したプロモーション、事務作業時間の削減に向けたAI活用などです。開発期間がタイトなので、業務効率化案件の場合はスクラッチでの開発は行わず、Google WorkSpace、M365、kintoneといった汎用ツールを活用することが多いでしょう。課題の内容次第では、各種Saas、Web制作ツール(WordPressなど)、EC制作ツール(Shopifyなど)、SNS(Instagramなど)を活用します。
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研修の開催時期はいつでしょうか。
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毎月開催可能ですので、貴社のご都合に合わせて調整します。お気軽にお問い合わせください。
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研修期間は2週間とのことですが、確保すべき時間を教えてください。
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合計で4日(32時間)です。1週間ごとに1日確保していただきます。1週間の中でどの曜日に実施するかは、貴社スケジュールと東京山側事業リーダーのスケジュールを踏まえて調整します。また、4日間の枠内であれば、研修期間の短縮または延長も可能です。
■基本形の1か月のスケジュール
・1週目:終日東京山側
・2週目:終日貴社オフィス
・3週目:終日貴社オフィス
・4週目:終日東京山側
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研修場所はどちらでしょうか。
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研修初日と最終日は東京山側へお越しいただきます。あきる野市のJR武蔵五日市駅で集合いただき、研修施設へ徒歩または車で移動します。JR武蔵五日市駅はJR新宿駅から1時間15分程度です。
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研修施設について教えてください。
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東京山側には、非日常感を楽しむことができる研修施設が豊富です。駅徒歩圏内の場所もあれば、車での移動が必須の施設もあります。ご要望と人数に合わせて、弊社にて最適な研修施設をアテンドします。
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懇親会の参加は必須でしょうか。
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必須ではありません。事前に受講生へ参加希望を確認いたします。運営としては、研修チームの円滑なコミュニケーションのため、なるべくご参加いただきたく思っております。参加費用は1名あたり4,000円程度で、21時完全終了とします。東京山側なら当日中に帰宅可能です。
以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。